好きこそものの上手なれ

他人から見れば、下手の横好きですが、そっと見守ってください。

凍りつき症候群とは

どこかの記事で読んだのですが、過去に自衛隊の人が、人間は生きるか死ぬかの状態に直面すると、ほとんどの人がぼんやりした状態になって動けなくなるそうです。
これを「凍りつき症候群」と言います。この状態を解くには「具体的な指示」を出すか、身体を揺らして「おい、しっかりしろ!」というと戻るらしいです。



ChatGPT4で質問すると、


「凍りつき症候群」は、予期せぬ危険や脅威に直面した際に、身体や心が凍りつき、パニックを起こしたり、逃げたり、戦ったりすることができなくなる症状を指します。災害時には、人の約70%がこの状態に陥るとも言われています。


具体的には、大きな事故や災害が起きると、人はその場で立ち尽くす、あるいは、全速力で逃げているつもりなのに、体は歩いてしまうといった状態に陥ることがあります。この状態は、パニックと言っても、出入り口に人が殺到する時の“パニック“とは全く別物です。呆然として、どうしたら良いか分からなくなってしまう状態のことを指します。


対策としては、日々の様々なシーンで、災害が発生した時を予め想定しておくことがとても重要です。また、パニック状態で身動きが出来ない人がいたら、具体的な指示で声を掛けると、パニック状態から離脱できる可能性が高くなります。自分も陥るかもしれないという心構えをして災害対策をすることが重要です。


まさに、大地震の時に陥らないようにしたいです。