Blender 4.4にバージョンアップ (2025/03/18)
Blender 4.4にバージョンアップ (2025/03/18)
Blender 4.4ではCyclesレンダーエンジンがGeForce RTX 5000シリーズに対応しています。これにより、RTX5000シリーズのGPUを搭載したシステムでレンダリングパフォーマンスの向上が期待できます。
起動画面

Blender 4.4を快適に使用するためのシステム要件は以下のとおりです。
最低要件
- OS: Windows 8.1 (64ビット)
- CPU: SSE4.2対応の4コアプロセッサ
- RAM: 8 GB
- GPU: OpenGL 4.3対応、2 GBのVRAM
推奨要件
- OS: Windows 10またはWindows 11
- CPU: 8コアプロセッサ
- RAM: 32 GB
- GPU: 8 GBのVRAM
macOS
最低要件
- OS: macOS 11.2 (Big Sur)
- CPU: Apple SiliconまたはIntelプロセッサ
- RAM: 8 GB
- GPU: Metal 2.2対応のGPU
推奨要件
- OS: macOS 14 (Sonoma)
- CPU: Apple Siliconプロセッサ
- RAM: 32 GB
- GPU: 8 GBのVRAM
Linux
最低要件
- OS: glibc 2.28以降を搭載した64ビットディストリビューション
- CPU: SSE4.2対応の4コアプロセッサ
- RAM: 8 GB
- GPU: OpenGL 4.3対応、2 GBのVRAM
推奨要件
- CPU: 8コアプロセッサ
- RAM: 32 GB
- GPU: 8 GBのVRAM
GPUの互換性
- NVIDIA: GeForce 400以降、Quadro Tesla GPUアーキテクチャ以降(RTXシリーズを含む)
- AMD: GCN第1世代以降
- Intel: Broadwellアーキテクチャ以降
最新のグラフィックドライバーをインストールすることが推奨されています。
これらの要件を満たすことで、Blender 4.4を効果的に活用できます。
Blender 4.3と4.4の違い
| 機能/改善点 | Blender 4.3 | Blender 4.4 |
|---|---|---|
| ペイント・スカルプトモード | ブラシアセットの導入により、ツールの再編とインターフェイスの刷新 | 新しいスカルプトブラシの追加 |
| グリースペンシル | レイヤーグループ、ジオメトリノード対応、グラデーションツールなどの機能が追加 | 特筆すべき変更点はなし |
| レンダリングエンジン | CyclesにメタリックBSDFシェーダー追加、EEVEEはライト・シャドウリンキング対応 | CyclesがGeForce RTX 5000シリーズに対応、Vulkanバックエンドでパフォーマンス向上 |
| ジオメトリノード | 「For Each Elements」ゾーン追加で要素単位のループ処理が可能 | 特筆すべき変更点はなし |
| アニメーション | 大きな変更はなし | アニメーションデータ構造の刷新により、アクションにレイヤーやスロットを追加可能 |
| コンポジター | 大きな変更はなし | 「グレア」ノードの拡張で、グレア部分の抽出が可能に |
| ユーザーインターフェイス | ボーンのスポイト機能改善、ウィンドウのフロート化と再ドッキング対応 | マテリアルアイコンの左右反転やツールチップ再表示抑制など、細部にわたる改善 |
| ハードウェア対応 | Windows Arm版の公式テストビルドが公開 | GeForce RTX 5000シリーズへの対応と、Vulkanバックエンドでパフォーマンス向上 |
過去のバージョン
Blender 4.3
- リリース日: 2024年11月19日
- マイナーバージョン:
- 4.3.1: 2024年12月10日
- 4.3.2: 2025年1月15日
Blender 4.2 LTS
- リリース日: 2024年7月16日
- マイナーバージョン:
- 4.2.1: 2024年8月20日
- 4.2.2: 2024年9月25日
Blender 4.1
- リリース日: 2024年3月26日
- マイナーバージョン:
- 4.1.1: 2024年4月30日
- 4.1.2: 2024年6月5日
Blender 4.0
- リリース日: 2023年11月14日
- マイナーバージョン:
- 4.0.1: 2023年12月18日
- 4.0.2: 2024年2月22日
NVIDIAのGeForce RTX 5000シリーズは、最新のBlackwellアーキテクチャを採用した次世代GPUで、2025年1月に発表されました。
このシリーズには以下のモデルがラインナップされています。
RTX 5090: 32GBのGDDR7メモリ、21,760のCUDAコア、消費電力575Wで、価格は1,999ドル(約32万円)。
RTX 5080: 16GBのGDDR7メモリ、10,752のCUDAコア、価格は999ドル(約16万円)。
RTX 5070 Ti: 価格は749ドル(約12万円)。
RTX 5070: 価格は549ドル(約9万円)。
これらのモデルは、GDDR7メモリ、PCIe Gen 5、DisplayPort 2.1bコネクタを備え、最大8K解像度で165Hzのディスプレイをサポートしています。
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